カタカムナの5首6首が学校の校歌になっていた
森水学園の創始者・森水生士は、楢崎皐月の「カタカムナ文献の発表」からおよそ10年後には、園長室にカタカムナのウタヒの、第5首と第6首を書いた額を飾っていました。
そこには「森水学園校歌」とも書かれており、森水生士はこれを歌詞とした校歌を作ろうとしていたのかもしれません。
森水学園長の遺志を継ぎ、その後、音楽担当の林田光と文学担当の鵯田つぐみによって、森水学園第三分校校歌が誕生しました。
森水学園の三分校歌は、カタカムナだけではなく、意味ある校歌になるように作詞を加えてありましたが、下のYouTube音源は、本当に五首六首の言葉だけを使って、popな曲に仕上げています。
カタカムナのニュアンスとは違う路線に感じますが、現代の若者に日本語の言霊が伝承されてゆく形としては面白く思います。
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