現象界と潜象界をヌーソロジー的に
自然科学と信仰が、まだ別れていないギリシャ時代からの、西洋の考え方を哲学的な流れから、コペルニクス的転換と称賛され、方翼で発展してきた文明をわかりやすく説明してくれています。
本当のコペルニクス的転換は、もう半転がりで、これから、今まさに起ころうとしているのです。
自己(ア)と他者(ワ)
目に見えるもの(顕象)と
見えないもの(潜象)
カタカムナが伝える生命のキーワードを、西洋の思想の流れからも説明できます。
武蔵野学院大学
川瀬統心
生命を語る、カタカムナ的には、
イワオトナリテ コケノムスマデ
は、
無機質の岩にも、
生命があり、成長する。
と、解釈します。
単なる「モノ」は何一つ存在しない。
現代は、モノの奥に潜む精神性を無視して、物質を貪り漁っている。
E=mc2
なら、元々の精神エネルギーが、質量を生み出している。
それは、宇宙の愛。
半閉鎖系宇宙である、動物や植物、微生物の生命体の中では、物質の質量からエネルギーを取り出せる。
※菌・微生物や、酵素、酵母などの連携で起こる、発酵現象は、ブラックホールからホワイトホールを突き抜けた無限生命エネルギーを循環させる生命ネットワークの核と言える。
消化吸収だけではなく、白血球内の自己免疫を司る物質は、ほとんどが、腸内細菌によって作られている。
体の維持においては、脳よりも、腸に軍配が上がる。
生命エネルギーの無限循環の謎が解ければ、無限循環エネルギーの抽出も可能になるのではないだろうか。
武蔵野学院大学
半田広宣
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